

テレワークが急速に広がるなかで、これまで以上にチーム連携の強化が求められています。密な連携はチームメンバーのモチベーションを高め、さらに先を目指す意欲も出てきます。優秀なチームメンバーの定着率を高める上でも、大きな効果があります。組織としての連帯感をもつことで各人の目標達成を促すと同時に、ビジネス全体の成長を導くことができます。どこで働いていても、チームビルディングは可能です。ここでは、そのヒントをご紹介します。
チームメンバーが分散して働く環境で、組織文化を育むにはリモートワークツールの活用が重要です。正しいツールを選ぶことで、チームワークがより強力になります。使いづらいプラットフォームを選ぶと、リモートワークのハードルが高くなってしまいます。
最近のリモートワークのソフトウェアは、チームメンバーでやり取りができるグループチャットも、一対一の通話も可能です。必要に応じて、ファイルや文書を共有こともできます。メールをやり取りし続ける時間が減り、より効率的に短時間でタスクを終わらせることができるため、チームの生産性が向上します。Microsoft WordやPowerpointのファイルにも、ワコムのペンタブレットでファイルに直接、メモや図を手軽に書き込むことができます。ペンタブレットはバーチャルオフィスを構築するためのツールなのです。
オフィスなら気軽に声をかけ合うことができ、自然と連帯感も生まれやすいですが、テレワークになると言葉を交わす機会も少なくなります。ときには雑談を交わすことも重要で、チームメンバーに詰めて仕事をさせるのはよくありません。
社員同士でペアを組んで毎週チャットで雑談する時間を設けたり、オンライン交流会を開催するなど、いくつかの対策が考えられます。勤務時間中に行えば、オフの時間に拘束されるという不満を防げます。また、リモートワークのプラットフォームを仕事以外の対話でも積極的に使うように促すこともできます。コミュニケーションチャネルでSNS投稿を共有したり雑談することには、会社の休憩コーナーで何気ない立ち話を行うのと同じような効果があります。
テレワークは、社員の自主性を伸ばすことがいっそう難しくなります。課題を決め、期限までに完了するようにを命じるだけでは、チームの連帯感を培うには十分な戦略とはいえません。新入社員には課題を与えるだけでなく、メンターをつけることがあります。メンタリングは相談相手となる先輩社員にとってもやりがいのある任務で、管理職スキルを磨くための練習の機会となります。これは単に仕事を振り分けるのとは違い、社員一人ひとりの存在を尊重することにつながります。
チーム連携にWacom Intuosが役立ちます。資料に手書きを加えることでアイデアを説明したり、共同作業にぴったりです。13.3型の使いやすいサイズで、紙に書いているような自然な書き味でアイデアを共有できます。Macやパソコン、対応Android端末につないで使えます。
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